歯の間のむし歯(隣接面う蝕)はデンタルフロスで予防

歯と歯の間のむし歯(隣接面う蝕)は目で見ても、なかなか判るものではありません。保護者の方がこの場所のむし歯を見つけて来院される時は、かなりむし歯が進んでいて、神経の治療が必要なことは、決して珍しくありません。歯の間のむし歯の予防には、歯ブラシで磨くだけでは不十分で、デンタルフロスという糸を使うことが大切です。
歯の間のむし歯がどのようなものか、デンタルフロスを使うとどのくらいむし歯が防げるのかなど、写真とデータ−を示しておきます。


どこから見ても、見た目には全くむし歯があるようには見えない歯ですが、レントゲンを撮ると、かなり進行したむし歯がはっきり写っています。

下は何も問題がなさそうな歯のレントゲン写真です。
同じ日に撮影したものですが、歯と歯がくっついた部分にかなり進行したむし歯があります。
黒くなっているところがむし歯のところです。













下の2枚は、歯の間のむし歯の治療中のものと、治療後の写真です。
治療中の写真では、かなり中で広がっているのが分かるでしょうか?
決して余分なところまで、削ったわけではありません。

最後の写真は、レジンという白い詰めものをして、治療を終えたところです。






                                                                                               
 

                                                                     
デンタルフロスを使っている子どもと、そうでない子どものむし歯の出来方の違いを調査した結果です。デンタルフロスを使うと、歯と歯の間のむし歯の予防には、とても効果があることがお判りになるでしょう。
一日一回、是非デンタルフロスを使うようにしてください。
時々使うとか、週に1〜2回使う人は、使わない人とほとんど同じようにむし歯ができてしまいました。


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