これらのおやつは、私の妻が作ってくれたものですが、診療所のスタッフや患者さんたちに味見をして頂いても、とてもおいしいと好評でした。お家に帰り、それぞれの家庭で作って見られた患者さんも何人かおられます。
保護者の方から「子どもがとても喜んでくれた」とか「一緒に手伝ってくれた」、「出来上がるまでの時間も、とても楽しみに待っていた」、などの言葉が返ってきました。
本来のおやつはこうあってほしいと、私が願う結果が得られたようです。
皆さんもおやつを、お菓子の中からだけ選ぶのではなく、いろいろなレパートリーの中からおやつを選んでみてください。果物をあげたり、トウモロコシを焼いてみるのもいいでしょう。自然のものを出来るだけ多く利用するようにしましょう。
そうすれば、今まで味気のなかったお菓子だけのおやつより、ずっと楽しいおやつの時間が、親子で持てるようになることでしょう。
結果として、むし歯も少なくて済むのです。
食欲の秋です、かぼちゃのお団子などいかが
これは当院の歯科衛生士が作ってくれた、かぼちゃの団子です。
市販のおやつの本を参考に作ってくれましたが、砂糖の量はかなり少なめにしたそうです。しかしそのほうが、かぼちゃのおいしさがよく出ているそうですよ。秋にはその他にも、芋や栗、ナシなどおいしい食べ物がいっぱいあります。お菓子ばかりがおやつにならないように工夫してみましょう。
冷凍ぶどう
暑い夏には、イチゴを凍らせてみたり、写真のようにぶどうを凍らせてみると、とても美味しい氷菓子ができます。
チューペットなどの市販の氷菓子よりずっとおいしくて、栄養たっぷりの楽しいおやつが出来上がりますよ。
チェリーパイもどうぞ
冷やしていただくと、チェリーが冷たくておいしいですよ。
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