ビーバー先生の独り言

2歳そこそこ、ときには1歳の子でさえひどいむし歯を作ってくることがあります。
そのような子どものお母さんが、決まっていう言葉は

「この子、なかなか磨かせてくれないんです」。

1歳や2歳の子がおりこうに磨かすわけなんかないだろう!!)

ひどいむし歯が出来るのは、食生活に問題があるからです。
特に市販のお菓子やジュース(スポーツドリンク、イオン飲料も含む)の与え方には充分配慮しなければなりません。カルピスのコマーシャルも要注意です。
また、
1歳や2歳の子に聞き分けさせようというのがそもそも不可能な事です。3歳になるとかなりの子どもが聞き分けが出来るようになり、歯磨きもおりこうにさせてくれるでしょう。お菓子やジュースはこの頃からスタートすべきでしょう。それまでに与えるのは無謀といえます。

聞き分けも出来ず、歯磨きをするにもおりこうに出来ないような小さな子が、お菓子やジュースなどもっての他と言わざるを得ません。

「お酒は二十歳なってから、

お菓子は泣かなくなってから」だ!!
                      (
これはぼやきです)

を合言葉に小さなお子さんのむし歯予防に努めてください。

また、家の中にお菓子の買い置きをしないことが、お菓子を与えずに済ますために有効な手段の一つです。  

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